名古屋市「区別」空家ランキング
2024年07月28日 18:16
■名古屋市「区別」空家ランキング
『空き家率』、『空き家数』のランキング
少子化の影響を受けて、日本各地で『空地・空家』が増加しており、もう決して他人事ではありません。
現在、名古屋市内に『空地・空家』をご所有しておみえの方は是非ご確認ください。
平成25年「住宅・土地統計調査結果」を参考にして、名古屋市「区別」の『空き家率』と『空き家数』のランキング調査を行いました。
皆さんは、『空き家率』と『空き家数』は「どの区」が1位かご存知でしょうか?
※詳細は、名古屋市の平成25年「住宅・土地統計調査結果」(こちらの罫線部分をクリックしてください)をご確認ください。
①『空き家率』ランキング
1位 :瑞穂区 15.7%
2位 :西区 15.1%
3位 :中村区 14.2%
4位 :名東区 14.1%
5位 :昭和区 14.0%
6位 :南区 13.9%
7位 :北区 13.9%
8位 :天白区 13.8%
9位 :守山区 13.3%
10位:千種区 12.7%
11位:中区 12.7%
12位:港区 12.6%
13位:熱田区 12.5%
14位:東区 12.4%
15位:中川区 11.6%
16位:緑区 9.6%
(※参考/全国平均:13.5% 愛知県平均:12.3%)
②『空き家数』ランキング
1位 :千種区 13,400戸
2位 :中川区 13,190戸
3位 :北区 13,150戸
4位 :名東区 12,820戸
5位 :天白区 12,450戸
6位 :中村区 12,440戸
7位 :西区 12,070戸
8位 :守山区 10,480戸
9位 :南区 10,170戸
10位:緑区 9,880戸
11位:瑞穂区 9,560戸
12位:昭和区 9,420戸
13位:港区 9,350戸
14位:中区 8,800戸
15位:東区 6,110戸
16位:熱田区 4,440戸
名古屋市の「区別」の『空き家率』が最も高いのは「瑞穂区」の15.7%となっています。
2番目に高いのは「西区」の15.1%で、3番目に高いのが「中村区」の14.2%でした。
平成25年の調査結果では、名古屋市の『空き家率』の上位14位までの行政区が、愛知県平均よりも『空き家率』が高いことが分かり、「緑区」を除くすべての区で『空き家率』が10%を超えていることが分かりました。
次に、『空き家数』が最も多い上位3行政区は、「千種区」の13,400戸、「中川区」の13,190戸、そして「北区」の13,150戸の順となっていることが分かりました。
現在、【空地・空家】をご所有しておみえの方は、是非下記の参考【特集】ご確認ください。
参考【特集】