プレディオ プラス(名古屋市 天白区)

「緑区」 どんな街?

2024年07月28日 17:06

■「緑区」どんな街?


緑区①(桶狭間古戦場公園)

(1)憧れのマイホームを、住みよい街「緑区」に!

「緑区」は、2011年に地下鉄桜通線が「徳重」駅まで延伸されたことにより、新たな名古屋市のベッドタウンとして発展し続けています。

 

区による子育て支援も充実していて、若い世代も多い「緑区」の魅力についてお話していきましょう。

 

「緑区」は、1963年4月1日に、市内で14番目の区として誕生した街です。

 

面積は、37.91k㎡におよび、天白区の南側に隣接しています。

 

名古屋市ホームページによれば、2024年7月1日現在で、人口総数は247,450人で、総世帯数は105,172世帯にのぼり、名古屋市内の16行政区の中で「人口総数・総世帯数」ともに最多(1位)を誇っています。

 

名古屋市緑区には、平地と丘陵地が混在しており、公共交通機関として、「JR東海道線」や「名鉄名古屋本線」、「地下鉄桜通線」が通っています。

 

路線バスやバスターミナルに関しても充実しており、区民の通勤・通学に、「市バス」や「名鉄バス」が多く利用されています。

 

また、名古屋市緑区の主要道路としては、「国道1号線」や「名古屋高速3号大高線」、「名古屋第二環状自動車道」が整備されており、「伊勢湾岸自動車道」ともつながる「名古屋南ジャンクション」は交通の要所となっています。

 

「緑区」の住環境は近年大変便利になってきており、「大高町周辺」や地下鉄桜通線「徳重」駅周辺エリアを中心として、新築マンションや新築建売住宅などの物件が増え、スーパーやショッピングモールの整備も進んでいます。

 

また、通勤時間帯には約6分間隔で運行している「地下鉄桜通線」を利用することによって、「名古屋」駅まで乗り換えなしで到着できることから、ベッドタウンとしても人気が高まっています。


(2)分譲マンションと一戸建ての相場

まず、「緑区」の賃貸物件情報は、単身者用の間取りからファミリータイプの間取りまで大変充実しています。

 

月々の家賃相場は、1R~1LDKの場合では、平均5.6万円程度、2K~2LDKの場合では、平均6.5万円程度、3K~3LDKの場合では、平均7万円程度、4K以上の場合では、平均9.3万円程度となっているようです。

 

新築分譲マンションは、地下鉄桜通線「野並」駅、「徳重」駅を中心に建設されており、販売価格は、3LDK・4LDKの間取りの物件で、2,000万円台後半から4,000万円台半ば程度が目安です。

 

新築一戸建ての物件については、緑区内全域で数多く提供されており、土地を購入しての注文住宅や新築建売住宅が、名古屋市内で最も多く提供されているエリアだと言えます。

 

3LDK・4LDKの間取りの新築建売住宅の場合、価格帯は3,000万円前半から4,000万円前半の価格帯が中心になっているようです。


緑区②(大高緑地)

(3)子育て支援が盛沢山です!

「緑区」では、幼いお子さんをもつ「パパさん・ママさん向け」に、「子育て支援情報」や「各種イベント」を積極的に開催しているそうです。

 

また、緑区内には、「子育て支援」を担当する「緑区子育て案内所」が11箇所に設けられており、常に身近で気軽に子育てに関する相談や質問ができるスタッフがおみえだそうです。

 

年に1回発行される「緑区ラク楽子育てガイド」は、緑区と民間企業の共同で制作・出版される地図情報で、子育て中に必要となる便利な情報や医療施設などの場所がコンパクトにまとめられています。

 

対象となる年齢のお子さんが通う「幼稚園・保育園」で配布されるほか、緑区役所や徳重支所・保健所・徳重分室などで入手でき、大変重宝されているそうです。

 

(※詳細は緑区の「子育て支援情報」のホームページをご確認ください。この罫線部分をクリックしてください。)


(4)「緑区」の教育・医療機関について

「緑区」内には、保育園・小学校・中学校や図書館などのお子さん向けの教育関連施設がたくさんあって充実しています。

 

具体的には、「緑区」内には、保育園だけでも40件以上あり、小学校は28件、中学校は12件あります。

 

また、緑区内には、緑区旭出町に「名古屋市立緑図書館」があり、地下鉄桜通線「徳重」駅からすぐのところには「徳重図書館」があります。

 

さらに、病院やクリニック・診療所は区内に160件以上あるため、健康・医療面でも安心だと言えます。

 

緑区のすぐ隣にある豊明市沓掛町には、全国的にも有名な「藤田保健衛生大学病院」もあり、市バスや名鉄バスでのアクセスも便利となっています。


(5)緑区のおすすめスポット

名古屋市緑区には、「大高緑地」や「新海池公園」などの大規模な公園があり、中小規模の公園も含めると60箇所以上もあるため、名古屋市にありながら、豊かな自然環境のもとで安心して遊べるエリアとなっています。

 

「大高緑地」では、芝生公園やテニスコート・野球場に加え、ゴーカートに乗れる「交通公園」やボートで遊べる「琵琶ヶ池」も人気の遊び場となっています。ドッグランやデイキャンプ場も整備されているため、ペットや家族とともに思い切り楽しめます。

 

「新海池公園」は、緑区鹿山にある「池」を中心に楽しめる公園で、「新海池」での自然観察やバードウォッチング、お子様向けの遊具もたくさんあって特に人気です。

 

あと、緑区には、約400年の歴史がある伝統産業の「有松絞り」発祥の地で、「有松・鳴海絞会館」では、歴史資料を閲覧したり、絞りの技術体験ができる教室に参加することもできるそうです。

 

また、日本の歴史に興味ある方には、戦国武将・織田信長と今川義元の銅像が置かれている「桶狭間古戦場」や「大高城跡」も人気の観光スポットとなっています。

 

さらに、旧東海道の風情を感じられる民家や建物が、名古屋市指定の「町並み保存地区」として「有松」に残されているため、周辺をゆっくりと散策するのもおすすめです。


緑区③(有松絞り会館)

(6)「緑区」はとってもおすすめです!

このように「緑区」は、2011年に「地下鉄桜通線」が延伸された「徳重」駅までの周辺地域で、「土地区画整理事業」や「宅地開発」がなされ、現在名古屋市内で “一番不動産市場として元気な街” とも言えるかと思います。

 

「緑区」の不動産売買のご相談は、どうぞお気軽にお問い合わせください。

 

そして、少しでもあなたのマイホーム購入の参考になれれば幸いです。


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